みなさんはスマホを1日にどれくらい見ていますでしょうか?
無意識のうちにスマホを触って、SNSやネットニュース見ていないでしょうか?
スマホと距離をとることで、家族との会話に集中でき時間がゆっくり流れます。
また、自己投資に当てれば昇格したり転職し年収アップも可能です。
仕事しているとなかなか難しいと思いますが、育休中は家事育児に専念するしかないのでデジタル断食のチャンスです!
私も長女の育休時にデジタル断食を行った結果、現在もスマホ、テレビと距離を置くことができています。
デジタル断食によって得られたメリットや、私が実際にした手法を公開します。
デジタル断食のメリット
自分の時間を取り戻して、目の前の人を大事にできる
スマホは、片手で操作でき何時間でも時間を潰せます。
また、テレビも同様に我々の時間を大きく奪います。
みなさんもふと気づくと、1時間経過していた経験はないでしょうか?
意図した時間であれば問題ないですが、息抜きのつもりでみたSNSで気になる投稿がありスクロールしているうちにやるべきことができなくなることもあります。
スマホやテレビと程よく距離をとることで、自分の時間を取り戻すことができます。
また、会話している時にスマホを触ることはないでしょうか?
無意識のうちにスマホをチェックし、目の前の人との会話に集中していない。
これが、家族間でも起きてしまうと家族の時間が失われ崩壊のリスクが高まります。
目の前の大切な人との会話に集中すると、お互いの考えを共有することができ家族の絆が深まります。
ぜひ、家族で過ごすときはスマホをカバンにしまって会話に集中してください。
空いた時間は自己投資に充てよう
今まで、スマホやテレビを見ていた時間を削るとその時間が自由に使える時間になります。
おそらく、3時間以上は時間ができると思います。
少なくとも1時間は絶対に時間が空きます。
1時間あるとなんでもできませんか?
積読していた本を読んでもよし。
資格の勉強をしてみよし。
ただ、だらだらと過ごすのはあまりにももったいないです。
そこで、空いた時間は自己投資に充てて自分の市場価値アップを図りましょう。
育休でキャリアがマイナスになるなどと言われないように、しっかり自己研鑽しておくことも必要です。
デジタル断食の仕方
スマホの通信契約を最低ギガに変更する
みなさんのスマホの契約は、使い放題でしょうか?
使い放題は、通信制限を考慮しないのでどんどんスマホを使ってしまいます。
そこで、1GBに契約を変更しましょう。
1GBにすると残りの容量が気になり無駄なネットニュースやSNSを見なくなります。
勉強などにアプリを使用している場合は、あらかじめWifi環境で教材位をダウンロードしておきオフラインで勉強できるようにしておくといいと思います。
通信制限がかかれば、遅くてスマホを見ることがストレスになると思います。
私は、育休中に滞在していた家にWIfiがありませんでした。
通信容量も1GBのためあっという間に無くなり、ネットニュースをみることができなくなりました。
最初は世の中の流れに置いていかれるような不安に襲われましたが、1日もすると全く気にならなくなりました。
妻と子供とちゃんと向き合うことができるようになり、会話も増え、時間がゆっくり流れるように感じました。
育休中は、家にいることが多いと思いますのでスマホを使用しなても何の問題もありません。
また、仕事の連絡がくることもありません。
通信容量を最低にしても何の問題もないはずです。
また、基本料金も大幅に下がるため育休で収入が収入した家計の助けになります。
通知は全てオフにし、ホーム画面からSNSを消そう
LINEが届くと通知が来ますよね?
また、チャンネル登録したYou tubeの生配信が始まると通知が来ますよね?
邪魔なので、全て通知をオフにしましょう。
通知が来るとどうしても見たくなります。
むしろアプリ開発者は、見てもらうために通知機能を作っています。
アプリ開発者の思い通りになってはいけません。
全ての通知をオフにしましょう。
また、よく使うアプリはホーム画面に置いてありますよね?
それも全て削除しましょう。
通知が来なくとも、最初は何か連絡が来ているかもと気になるものです。
そこで、すぐに開けなくなるようにしておきましょう。
アプリを開くまでの障害が多ければ多いほど、アプリを遠ざけることができるのでお勧めです。
テレビは電源を抜いてしまおう
テレビは、家にないのがベストです。
ただ、今あるものを捨てるのはハードルが高いと思います。
そこで、主電源を抜いておきましょう。
また、リモコンの電池も取っておきましょう。
いずれも、すぐにテレビをみることができないようにするためです。
テレビを見たいと思った時にすぐテレビが見れる環境ですと、どうしても見てしまいます。
そこで、見たいと思ってもすぐに見れない環境を作り出しましょう。
私は、長女の育休の時に滞在した家にテレビがありませんでした。
そのため、強制的にテレビから距離を置くことができました。
テレビは見なくても生活に全く影響出ないことを実感しました。
そもそも育児・家事でヘトヘトでテレビがあっても、見る余裕があったかは微妙ですが。
ドラマなどどうしても見たい番組がある人は、録画して後日1.5倍速で見ましょう。
時短になりますし、集中して見れるのおすすめです。
子供がいるときにテレビをつけると、子供もテレビに釘付けになります。
テレビは釘付けにする手法を駆使していますから、つけてしまったら負けです。
つけないことで不戦勝を狙いましょう。
デジタル断食した結果、残業が減ってTOEICスコアが475点アップした
私は育休中にデジタル断食をしたおかげで、復帰後も自分の時間を強く意識できるようになりました。
復帰後もスマホの通知は全てオフにし、お昼と夕方のみにメールなどをまとめて捌くようにしました。
その結果、目の前の仕事に集中することができ労働生産性が大幅に上昇しました。
元々、23時頃まで仕事していたのですが、育休から復帰後は遅くとも20時には仕事を終えるようにしています。
つまり、1日3時間以上の時間を捻出することができました。
私は、空いた3時間で英語の勉強をしTOEICスコアを1年で475点アップ(315点から790点)することに成功しました。
TOEICスコアアップにより、管理職の要件を満たすことができ昇進することができ昇給に成功しました。
今まで、なんとなく使用していた時間を意識的に自分の時間に変換することで大きく成長することができました。
また、子供もテレビを見たがりません。
スマホは、カメラなどの操作はしていますがYou tubeなども見ませんし今のところ依存することなく生活できています。
そして何より、家族での会話に集中することができ毎日ゴキゲンに生活できています。
まとめ
デジタル断食は、自分の時間を取り戻す非常に強力な手法です。
しかし、普段の生活をしているとなかなか難しいと思います。
そこで、育休期間を利用してデジタル断食をしてみるのはいかがでしょうか?
自分の市場価値をアップすることができると思います。
一緒に頑張りましょう。
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